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ひょうすんぼ

宮崎の田舎町、都農町についてとその他色々

川南の諸神社

1.白鬚神社

  木城との境にある。浦島太郎が最後にたどり着いたという伝承も残されている。御神体は後ろにある山で、修験者の修行場となっていたという。

 白鬚神社の総本山は琵琶湖畔にある。宮崎市内にも白髭神社があり、そちらは伊東氏が日向に下向した際に勧請して来たのだという。説明書きによれば825年に建立されたとのことだが、その際の祭神は土着の神で、後に(恐らく市内と同時期に)名と祭神を白髭神社猿田彦大神に改めたのではないのかと思う。ちゃんと調べておらず想像でしかないのだが。

みやざきの神話と伝承101:白鬚神社

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2.甘漬神社

 線路沿いの道にあり、恐らく木を切れば海がよく見えるであろう高台に鎮座している。神武天皇が東征の際に休息なさった地でもあり、その際になくなったさる高貴な御方を祀っているという伝承が伝わっている。

 神武東征に纏わる伝承が残っているのも興味深いが、ここに都農神社と同様に大己貴命が祀られているのも興味深い。神武東征に関する伝承を残す両神社が大己貴命を祀っているのには何かあるのであろうか。伝承を素直に解釈すれば大己貴命がさる高貴な御方となるが、神話から考えるにそれはないであろう。