ひょうすんぼ

宮崎の田舎町、都農町についてとその他色々

日向(市)観光

①馬ヶ背・クルスの海

 以下の写真の切り立った崖の部分が有名。(この写真の部分が馬ヶ背ではなく、岬の突端部分が馬ヶ背と呼ばれている。)

 岬の突端まで歩いていくことが出来る。三方を海に囲まれているため、晴れた日は見晴らしも良く、気持ちが良い。

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 馬ヶ背から車で2、3分のところにクルスの海と呼ばれる場所がある。

 写真だと少しわかりづらいのだが、岩によって区切られた海が「叶」という文字に見えることから、願いが叶うと言われている。

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②伊勢ケ浜、お倉ヶ浜、金ヶ浜

 日向に来る時は大抵イオンか海だったので、私にとって日向は海の印象が強い。都農には上級者のサーファー向けのスポットはあるが、海水浴用の浜はない。また高鍋には整備された海水浴場があるが、テトラポットの内側にあるため、大きくなると物足りなくなってくる。そのため日向まで来ていた。

 

1.伊勢ケ浜

 伊勢ケ浜は一番波が弱く、幼いころに良く行っていた。そのためあまり記憶には残っていないのだが、サメが出て行っても泳げないことが度々あったことを覚えている。

 先の馬ヶ背とも近い。

 

2.お倉ヶ浜

 小学校の中学年ぐらいからはこちらのお倉ヶ浜に来るようになった。今でも夏には行っている。お倉ヶ浜はやや波が高く、海水浴だけでなくサーフィンやボディボードを楽しめる。

 ここの浜はサーフスポットとして有名で、車のナンバーを見ると県内外から多くの人が来ている。

 

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3.金ヶ浜

 かなり波が高く、海水浴場はない。サーファー向けの浜になっている。

 先のお倉ヶ浜との関連で伝承が残されている。以下のリンク先では蛤が取れる取れない理由を説明する伝承となっているが、私が親から聞いたのは波の高低の理由を説明する伝承であった。どちらにせよ柳田国男の「日本伝説名彙」に載っていそうな典型的なお話しだ。

みやざきの神話と伝承101:お金ケ浜・お倉ケ浜